プロテイン

プロテインを摂取すると、肝臓が悪くなる?

プロテインは正しい摂取量を守れば、何も問題はありません。

 

問題なのはプロテインを“過剰に”摂取してしまうことです。

 

プロテインを摂りすぎると、肝臓だけでなく腎臓にも負担をかけることになってしまいます。

 

今回はなぜそのようなことが起こるのか解説します。

 

プロテインとは?

プロテインとは、日本語ではタンパク質のことです。タンパク質は肉・魚・大豆製品・卵・乳製品などたくさんの食品に含まれており、かかせない三大栄養素のひとつです。

 

普段の食事からもタンパク質を摂取することはできますが、足りない分はプロテインでも補うことができるのです。

 

肉などには脂質も含まれているので食べ過ぎると肥満を招く心配もあります。

 

それに比べプロテインに含まれる脂質は少ないので、栄養補助として手軽に無駄のなくタンパク質を摂取することができます。

 

肝臓とは

肝臓は、たくさんの細胞で出来ている体内最大の臓器です。栄養分の代謝や貯蔵・胆汁の生成と分泌・有害物質の無害化など多くの働きをしています。

 

なぜ、プロテインを過剰に摂取すると肝臓によくないのか?

プロテインを過剰に摂取し続けるとタンパク質を分解するために、肝臓が働きづめの状態になります。

 

すると、肝臓が弱り機能が低下します。肝臓の機能が低下すると、抵抗力が落ちるので病気になりやすくなったり、貧血になったりします。

 

また、摂りすぎて使い切れなかったタンパク質は糖分や脂肪として体内に残ったり、尿素になり尿として排出されます。

 

脂肪は肝臓で中性脂肪として血液中に放出されます。プロテインを摂りすぎると中性脂肪が肝臓に残ってしまう原因になりますので、脂肪肝を促進することにも繋がります。

 

また尿として排出される際には肝臓だけでなく、腎臓にも負担がかかってしまいます。

 

正しい摂取量を守る

とはいえ、正しい摂取量をきちんと守っていればプロテインは何も危険なものではありません。

 

年齢や性別・体重・生活スタイルなどでも変わりますが、普通に生活している人のタンパク質の摂取量は1日で体重1sにつき1gと言われています。

 

スポーツをしている人であれば、1.5〜2g、アスリートであれば2〜3gまでは摂取できるそうです。

 

1日3食きちんと食べている人であれば70〜80g(女性の場合は60〜70g)程度は確保できているとされています。

 

足りない分をプロテインで補います。例えば一日の摂取量が2gで計算すると、60sの人であれば1日のタンパク質摂取量は120gです。

 

食事で80g確保できているのであれば、残りは40gをプロテインで補助してあげましょう。

 

ですが、普通に生活をしている人の場合や肉を多く食べる人の場合、プロテインを摂取すると、タンパク質を摂りすぎることになりかねません。

 

まとめ

プロテインはたくさん摂取すれば、たくさん筋肉が付くというわけではありません。

 

健康のために始めたことで、病気になったりしないように用法容量をしっかり守って正しく使ってくださいね。

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